アパートVSマンション どっちがお得?

アパートVSマンション どっちがお得?

JUNE.03.2019

 

総務部事務課の綾部です。

 

今回は、満室経営を目指す投資物件をご所有or購入したいオーナー様にとってお役にたてる情報をお届けしたいと思います。

 

アパートとマンション、どちらがオーナー様にとってメリットがあるかご存知ですか?

 

 

 

アパート=木造・軽量鉄骨造、2階建て

マンション=鉄筋コンクリート造、3階建て以上

 

 

 

なんとなく、こんなイメージがありますから賃貸募集の際はマンションと表示したほうが有利かもしれません。

 

実際に賃貸住宅の入居募集をする際、表記はアパートよりマンションの方が注目度はあがります。

問い合わせや内見が多ければ結果的に稼働率が高まるでしょう。

 

そんなことなら全ての物件はマンション表記にしたほうが良いかと思いますが、自由に表記できるのでしょうか・・・?

 

 

 

 

実は法律上での明確な定義はありません。

では冒頭で示したアパート、マンションそれぞれのイメージは何を根拠に表記しているのかというと、インターネット上で物件登録をする際の業界ルールからになります。

 

このルールはお部屋探しサイト大手9社からなる「不動産情報サイト事業者連絡協議会」というところで決められていました。

 

ルールは構造で分けられていて、「木造・軽量鉄骨造等」の建物がアパート、「鉄筋コンクリート造・”その他堅固な造りの建物”(これ、覚えておいてください!)」はマンションとなります。

 

ちなみに構造は登記簿謄本上の構造欄で確認できます!

 

 

 

 

さて、ここまでマンションを推してきましたが、税金面では、その他の条件が同じであれば謄本上の構造が木造や軽量鉄骨造(アパート)の表記の方がお得になります!

 

登録免許税や毎年の固定資産税の計算の基準となる固定資産税評価額は構造によって計算が変わるからです。

 

 

 

税金面を考えればアパート、賃貸募集を考えればマンション・・・

 

木造・軽量鉄骨造表記で税金を安くし、満室経営を目指したいというわがままを叶えることはできるのでしょうか・・・?

 

 

 

 

なんとできます!(笑)

 

中段のマンション表記の定義で記載した”その他堅固な建物”に着目していきます。

なんとも曖昧な表現で実際はっきりとどんな建物が当てはまるのか規定がないため、判断は個別対応になっているそうです。

 

そのため、登記謄本上は軽量鉄骨造でも広告表示を決めている「公正取引協議会」に対しオーナー様が「この建物は”その他堅固な建物”に該当するのでマンション表記をさせてください」と主張ができるそうです。

 

又、建物を建てる前になりますが、法務局に「この建物シリーズはこういう建材をつかっているので登記上は軽量鉄骨で」と打ち合わせすることも可能な場合があるそうです。

 

上記は新築限定になりますし、そこまでしたくないという方は、やっぱり中身で勝負すればよいのです。

 

アパート表記でもタイル張りの外観や立派なエントランス、中廊下などの写真を多く掲載すれば、問い合わせも内見希望も増えます!

 

消費者にとっては、アパートかマンションか、という曖昧な基準よりも、実際の生活が具体的にイメージできるかどうかのほうが重要です。

 

 

 

今回私は、アパートとマンションの区別はなにを基準に表記しているのかという疑問からなんとなく調査したのですが、いろいろなことを勉強することができて嬉しいです。

 

なんでも中身が大切だ、と気づかされた調査になりました。

コラム執筆者の紹介

綾部 敬子総務部

人から最もよく言われることは「いつもニコニコしているね。」です。
最近ほうれい線が気になりはじめ、あまり笑いたくないのですが、人当たりの良さは大切にしたいと思います。

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