
コロナによるイベントの変化
JUNE.25.2020
みなさんこんにちは、賃貸管理部の中村です。
この度のコロナウイルスの影響により、「三つの密」(①密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、②密集場所(多くの人が密集している)、③密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる))について考えることになったと思います。
食事に行くことも気にしなければならないし、遊ぶことも場所が限られてしまい出来ることも限られてしまいます。
自分も、毎年楽しみにしているライブやイベント、スポーツが中止や延期になっており、今後の動向も分からない状態になっております。
下の図はソーシャルディスタンスを守った状態でのホール等での座席になります。
このような状態ですと動員数が少なくなり、興行として元が取れないので、開催自体が減り、ライブでの体感という楽しみ方ができなくなっていきます。
政府の発表による屋内イベントの収容人数は18日までの最大100人から1千人に緩和される。7月10日から5千人、8月1日からは人数制限なしとしているが、いずれも収容人数の50%以内とされているので、今までのようなドームでのライブなどは開催されにくくなっていくと思います。
ウィズコロナ時代に入っていくことになりますので、いろいろなビジネスモデルというものが変わっていくことになります。
自分が今携わっている不動産業界、賃貸管理という仕事も今までの仕事の感覚ではなく、時代の流れ、環境の変化に負けないような自分自身の考え方を作り替えていき、今まで以上に社会に貢献していきたいと思います。
コラム執筆者の紹介
関連するコラム記事