
自分の仕事に対する向き合い方
SEPTEMBER.21.2020
近頃、肌寒い日が増えてきましたね。
今回、初めてコラムを担当させていただきます鈴木です。
私は、この春に大学を卒業して、フューチャー初めての新卒として入社しました。
4月に比べてようやくですが、仕事にも慣れてきました。
今回は、半年間社会人をしてみて感じた仕事に対する向き合い方のお話をしようと思います。
営業という仕事は、年齢問わず成績を上げた者が残るシビアな仕事です。
社会人未経験の私だからこそ、お伝えできる事があるのではないかと思いました。
私は、4月に新卒として、フューチャーアソシエイツに入社しました。
同期は自分以外みんな業界未経験とはいえ、社会人として様々な業種に勤めていた人たちでした。
この時点で、スタートラインから出遅れていましたし、さらにコロナの影響で研修はリモートワークとなり、研修が終了すると、電話番号のリストと携帯電話を受け取り、家でお仕事をすることになりました。
勿論、サポートもない状態で右往左往していました。
さらに、同期同士で模擬練習をしていく度に、皆がどんどん成長していく姿を感じ、実際の営業活動でお客様に電話する度に怒られて気持ちは沈んでいくばかりでした。
だんだんと気温が高くなり、室内と外との温度差が激しくなってきた時期に、私は体調を崩してお休みをしました。
これをきっかけに仕事に対しての向き合い方が変わりました。
私が休んだ事により、お客様との面会は延期になったり、お客様との繋がりが途絶えてしまいました。
さらに、予定がキャンセルになる事によって上司の時間を潰してしまう事になりました。
自分のせいで、周りを巻き込んでしまった事の罪悪感や、仕事を甘く見ていた事を実感しました。
・100言われたら120で返す。
・とりあえず電話をしよう。
これは、上司に言われた言葉です。
「100言われたら120で返す」は言われた事をそのまま返すのではなく、プラスαで自分の工夫を入れること。
「とりあえず電話をしよう」は、書類作りはできないならば、とりあえず電話して自分のお客様を作ること。
私自身のスキルではできない事の方が多いです。
でも出来ないなら出来ないなりに精一杯やってみようと思い、きちんと向き合ってみることにしました。
すると、様々な職種の成功者に出会えたり、言葉で相手の心を動かすことができるので、不動産って面白いなって思いました。
仕事をしていて、辛いことの方が多いです。
でも、成果を上げることが出来たときの達成感は計り知れません。
辛くても続けていくことが大切だと私は思います。
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